2018年、新規事業としてフードトラックビジネスをスタートさせました。みなさんも大規模なオフィスビルの下に、お昼時にキッチンカーが止まってランチを販売しているのを見たことがあると思いますが、近年ではフードトラック業界も進化してきており今後が楽しみな業界でもあります。

新しいビジネスモデルではありませんが、私たちの培ってきた学食のノウハウを充分に活かせるフィールドだと考え、チャレンジしました。スピーディな調理、量（販売数）への対応ノウハウが、他社と一線を画す強みです。

機動性のあるフードトラックは、産地と消費者のリレーションを拡大するうえで良いチャネルになるでしょう。現在では淡路島プロジェクト（淡路島カレー）、鹿児島プロジェクト、北海道プロジェクト、山口県プロジェクト、高知県プロジェクト、福岡県プロジェクト、山梨県プロジェクトなど産地の食材を使用し「生産者の想いをもっと身近に」をモットーに都市から地方活性化するプロジェクトで3台のフードトラックが都内一等地を走り廻っております。

フードトラックビジネスはランチ難民の解消はもちろん、今後の時代に合った労働環境の提供や、地方PRによる地域活性化や廃棄ロスなどあらゆる社会問題を解決し社会貢献できると考えております。

小さなフードトラックですが役割は多く機動力もあり台数を増やして事業拡大することで社会に必要な存在となるでしょう。